クアラルンプール1日目(1/2)
GoGoマレーシア!の看板に感化され2泊3日で行ってみることに。
…本当はボルネオ島まで行きたかったんだけどスケジュールの都合でクアラルンプールのみで。目的は「アジアンフード」「大きい虫とか臭い花とか」なので、市内にあるバタフライパークという蝶の公園へ行けばこじんまりと見れるらしいのでOKということにする。
今後のためにも羽田発のエアアジアを試してみたい、というのとお値段的なものから6/26(水)の深夜23:55羽田発→6:35KUL着の便で2万4600円。高い部類のようだけどOK。帰りは6/29(土)の14:45KUL発→23:00羽田着の便で2万2791円。ミール、その他サービスなし(預け荷物なし)、保険が安かったので入ってみた(1300円)。
やっぱ羽田はラクだねぇ。うちから横浜YCAT→羽田までトータルで約1時間。成田じゃこうはいかない。普段の出張のようだ。
↓初の羽田空港国際線ターミナル。さすがにまだキレイ。成田よりこじんまりしてていつも迷子になり右往左往する私としてはよいとおもう。この時間だからかも知れないが空いているし。
↓なぜか出発が10分早まっている。なぜ10分…?
↓日本っぽいレストラン街とか。
予定通りというよりむしろ早めに出発。機内は結構席が埋まっていた。機内は寒かった!搭乗時にエアコンの吹き出し口からはまっ白い冷気がぼんぼんでてるし…。温度は20℃!? 快適キットが売れまくり。私は以前バリで買ったシルクのおおきな布を持参してくるまってた。完全に消灯時間になるあたりで少し温度を上げたらしい22℃。でもさむい。
ここからマレーシア。
↓定刻より30分くらい早く到着。朝6時半前。キンキンの機内から外に出たからレンズが曇っていたらしい。
とりあえずちょこっとだけ両替。1R(リンギット)≒30円
KLセントラルまではバスがたくさんあるようだが、チャイナタウンの隅にあるプドゥラヤバスターミナル(Puduraya Bus Terminal)行きというのがあるのでそちらに。空港でて左にずーっと行った突き当り。乗ってすぐ出発。8R(240円)。渋滞にはまっているようだったが1時間半くらいで到着。
地図も見ているのになぜか迷う。1時間くらいさまよってホテルへ到着。後で場所を知ってこんなに近かったのかと愕然としたよ。
原因のひとつは、方位磁針が全然違う方向を指していた!
こんなん知らんがな。↓
「日本で使われている方位磁針を赤道付近や南半球へ持って行くと、S極が下がってしまって使えない」という話があります。
で、ようやくたどり着いたのが、ホテルチャイナタウン2 (Hotel China Town 2)。Agodaで予約。1泊約2000円(税込)。↓
部屋のエアコンは集中管理で調節不可。20℃!まぁ立地上窓はないしムシとかのことを考えるとこれでいいんだろうな。ここでも大きな布が大活躍。
まだまだ朝なので観光へ繰り出します。
↓街並み
↓フルーツ屋台。カットしてビニール袋に入っているやつもある。1R(30円)くらい。あとで食べよう。
↓たぶんイスラム教の建物。
少々迷いながらもNexus7のGoogleマップを見ながらバタフライパークへ。入場料は20R(600円)。高いなー。オフラインでも現在位置をちゃんと示してくれることに初めて気づいた!
↓蝶とか。こういうのが見たかったのだ。これは「アカエリトリバネアゲハ(ラジャブルック )」といってマレーシアの国蝶らしい。きれいだー。
↓気温約32℃湿度約70%。温室じゃないよ。
↓他の蝶
↓蝶以外にもでかいカメとか
↓ちなみに私のこぶしよりも顔がでかい。
↓かわいい蝶とか。
カメラ、練習せんといかんなぁ…。本当はデジイチがいいんだろうけどまずはRX-100を使いこなしたい。
建物の中に入ると、写真や標本がいっぱい。あとカゴの中にムシとかトカゲとか。
↓ヤモリ。でかいよ。
↓巨大ヤスデ。
↓こわい蝶。まともに見れなくてめくら撮り。
↓金属的にキラキラな蝶。
↓でかいムシ。カゴの中にもいた。ナウシカにでてきそう。
いやー楽しかった♪怖いもの見たさ半分だけどね。20R高くないよ。
ここから歩いて近くのイスラム美術館へ。入場料は12R(360円)。涼しい!
↓去年のトルコ以来、こういうのが気になる。青いモザイクタイルきれい。
↓昔のコーランとか。
↓建物の吹き抜けの天井。
↓絨毯とか。
やっぱトルコの博物館には負けるけど、見ててうれしくなる。美しいものはいいねぇ。
午前の部はここらへんで終了。次にやはり歩いて近くのバードパークへ行きます。