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セミリタイアあるいはFIREを目指すアラフィフ独身女のひとりごと

アーマード

 

 

 テレビ放送の録画を観た。

 
~あらすじ~
イラク戦争から帰ってきた元大尉がいちおう主人公。現金輸送などを担当する大きな警備会社に就職したが、どうやら両親を亡くし中学生くらいの弟と二人暮らしであまり余裕がないらしい。家が抵当に取られるとかで勤務時間を延ばしてほしいとか上司に相談をしている。
 
仕事の仲間は個性的な人々ばかりだが優秀でありプロ意識をもって仕事をしている、ように見えただけで性根はアホだった…。
 
数年前、大金を積んだ現金輸送車が襲われた。その犯人は未だ捕まらず大金も行方不明だという。それはどうやら警備会社の輸送を担当していた警備員の自作自演だというのだ。
 
それを真似て自分たちもやってみよう。そういう安直なストーリー。
 
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予想通り、「予想外」のアクシデントにより人を殺してしまったり、仲間割れが始まったりする。主人公はやばいやばいと思いながらも巻き込まれる(自分で参加したんだけどね)。最後はなぜか無罪放免。たぶん。なんでだー!?
 
キャストが見たことある人が何人もいた。すぐにキレる凶暴な人が「マトリックス」でモーフィアス役だったローレンス・フィッシュバーンという人。あとジャン・レノ。あとよく分からないが見たことはある人が出ていた。
 
アクションが派手でよいのだが、モラル的にどうかとおもうところ多し。人殺し、犯罪オッケー?まぁ面白いし嫌いではないけど。という程度であった。