見たもの、読んだもの、行ったところ。

セミリタイアあるいはFIREを目指すアラフィフ独身女のひとりごと

黒い家(貴志祐介)

黒い家 (角川ホラー文庫)

黒い家 (角川ホラー文庫)

読んだと思っていたが読んでなかった文庫本。

主に通勤中に読んで三日間で読了。

うーん、面白かったがアマゾンのレビューで絶賛されているほどではなかったやうな?

スティーブンキングのミザリーっぽい中年のおばさんが包丁持って襲ってくる、話。生命保険会社のイメージが少し変わったかな。

問題のおばさん、ダンナの方にも問題はあるが、「平気で嘘をつく人びと」だ、と思った。

私にとってはホラーというより、やな感じ、という感じ。