見たもの、読んだもの、行ったところ。

セミリタイアあるいはFIREを目指すアラフィフ独身女のひとりごと

130919 ドブロ→日帰りモスタル

旅行
2013年9月19日（木）
 
昨夜ドブログニクに着いたばかりだけれど、ドブロ観光は明日にして今日は朝からボスニア・ヘルツェゴビナのモスタルへ行く日帰りツアーに行く。ホテルまでピックアップに来てくれるサービスのツアーだったがさすがに旧市街へは入ってこれないのでピレ門前のヒルトンホテル前を指定された。

f:id:Eyemy:20130919070610j:image

↑朝のドブロ入り口付近。朝7:00頃。人はほとんどいない。
 

f:id:Eyemy:20130919070213j:image

↑路地は朝から洗濯ものでいっぱい
 

f:id:Eyemy:20130919070254j:image

↑港町の路地と言えば猫
 

f:id:Eyemy:20130919070443j:image

↑人けのないレストラン。石畳がぴかぴか
 

f:id:Eyemy:20130919071453j:image

↑今日はちょっと曇ってます
 

f:id:Eyemy:20130919071911j:image

↑ピレ門のすぐ近くの立派なホテル
 
一日前にネットで申し込みをしただけなのに便利な世の中になったものだ。ホステルの人に頼んでプリントアウトしてもらったが、不要みたい。
 
そういえばいままでのホテルやホステルでもパスポート提示または名前を名乗るだけでオッケーだった。
時間通りに迎えのバスが来た。途中でドイツ語グループと英語グループでバスの乗り換え。
 
片道3時間かけてモスタルへ向かう。昨日ザグレブから移動してきた時は暗くなっていたのできれいな海岸線が見える。が席が山側の通路側なので写真は撮れなかった。それとくねくね道なので、車酔いとの戦い…。
 

f:id:Eyemy:20130919080201j:image

↑立派な船。そういえば去年トルコでも見た
 

f:id:Eyemy:20130919080504j:image

↑ものすごく大きい
 
添乗員のお兄さん（ガイドではない）はサービス精神旺盛でずっと喋り続けている。内容は7割り方はわかったが、何年に何人戦ったとか、数字がたくさん出てくると例え日本語でも頭に残らないな。観光客なんてこんなもんだね。
 
ともあれモスタル到着。 正確にはスターリ・モスト。
 
想像していたよりもきれいだ。流れているネレトヴァ川の色がなんとも言えない感じのエメラルドグリーンだ。橋も内線の時に破壊されたらしいがその欠片を拾い集めて復元したというからすごい。 破壊されたのが20年前、再建されたのが2004年。というからまだつい最近のことなのだ。
 

f:id:Eyemy:20130919110201j:image

↑ボスニア・ヘルツェゴビナのモスタル、スターリ・モスト地区
 

f:id:Eyemy:20130919120130j:image

↑「トルコ人の家」
 

f:id:Eyemy:20130919121108j:image

↑「トルコ人の家」内部。去年本物のトルコ観ちゃったからなぁ。
 
一応ガイドブックには橋以外の見所も何ヵ所か紹介されているが、なんか地味。川をはさんで北側と南側でキリスト教とイスラム教が住み分けているらしいが、イスラム側がリトルトルコな感じ。
 

f:id:Eyemy:20130919122602j:image

↑車
 

f:id:Eyemy:20130919123236j:image

↑モスク
 

f:id:Eyemy:20130919123920j:image

↑モスク内部
 

f:id:Eyemy:20130919124055j:image

↑モスク内部。こじんまりしているがシンプルでキレイ
 

f:id:Eyemy:20130919125049j:image

↑川
 

f:id:Eyemy:20130919125058j:image

↑橋。
 

f:id:Eyemy:20130919130656j:image

↑橋
 

f:id:Eyemy:20130919130533j:image

↑橋付近
 

f:id:Eyemy:20130919130709j:image

↑丸石の石畳
 

f:id:Eyemy:20130919131008j:image

↑お土産屋さん
 

f:id:Eyemy:20130919131155j:image

↑石畳。こういうところを裸足で歩く健康法があったね
 

f:id:Eyemy:20130919131319j:image

↑橋の上からパノラマ撮影
 

f:id:Eyemy:20130919131503j:image

↑観光客
 

f:id:Eyemy:20130919131617j:image

↑お土産屋
 

f:id:Eyemy:20130919131710j:image

↑銃弾ボールペン
 

f:id:Eyemy:20130919132220j:image

↑モスクの塔
 

f:id:Eyemy:20130919134012j:image

↑アイスクリーム
 

f:id:Eyemy:20130919135838j:image

↑道を一本入ると静か
 

f:id:Eyemy:20130919140454j:image

↑パトカー
 

f:id:Eyemy:20130919140850j:image

↑銃弾の跡。ほんの20年くらいまで大変だったらしい。
 
ガイドつきツアーのあと2～3時間くらい自由行動時間があったのだがもて余してしまった。暑いし人が多いので店に入る気がせず、バスの集合場所へ早く行ってじっと座って待っていた。
 
それからまた3時間かけてドブロに戻る。ドブロに着いたのは19時位だったかな。
 

f:id:Eyemy:20130919184542j:image

↑ドブロ帰着。曇っている
 

f:id:Eyemy:20130919190142j:image

↑教会
 

f:id:Eyemy:20130919190145j:image

↑教会
 
ドブロでも贅沢解禁。旧港のところにある地球の歩き方に載っているシーフードレストランへ行ってみる。ちょっと迷って到着。
 

f:id:Eyemy:20130919191519j:image

↑港
 

f:id:Eyemy:20130919191903j:image

↑夜の街並み
 

f:id:Eyemy:20130919191917j:image

↑夜の街並み
 
ボーイのお兄ちゃんにおすすめを聞いてイカスミリゾットを注文。自分の席の隣はやはり地球の歩き方片手の日本人お兄さん一人。そのお兄さんはリゾットとムール貝とワインを注文していて、料理が来たときにその多さにフリーズしていた。リゾットは鉄鍋いっぱい。ムール貝は同じような鍋に50個くらいはいっているぞ。
 
自分ももう注文してしまったあとなので後の祭りなのだがシェアしませんかと声をかけて一緒に食べた。
料理はおいしかった！しゃべっている途中でも「うまっ！」というほど。イカスミってこんなに美味しいのね。
 
詳しい話はしなかったけど自分より少し若いくらいかな。でもおごってくれた！ありがとう！
 

f:id:Eyemy:20130919194418j:image

↑夕食。おいしかった！食べきれなかった！
 
ドブロ旧市街は完全に観光の街なので雰囲気は安心安全きれい。一人で歩いていても問題なし。まぁスロヴェニアもザグレブもそうだったのでクロアチア中そうなのかもしれないが。
 
食後は付近を一緒に散歩して別れた。散歩の途中で人だかりを見つけて入った教会で学生っぽい子達が歌ったりしていた。音大生かな、一人伴奏の男の子がいて即興だったり譜面を見たりしながらアップテンポだけど聖歌っぽいのを何曲か歌っていた。なんかいいものを見て聴いてほっこりした。
 

f:id:Eyemy:20130919211355j:image

↑夜の街並み
 
-----
<観光>
日帰りモスタル
53.1ユーロ（6,903円）
※Alan1.net という会社のHPから申し込み。
 
<食べ物>
朝食にパン2つとミルク 15.97クーナ（272円）
モスタルでおやつと調味料 27クーナ（459円）
 
<宿>
Hostel Villa Angelina Old Town（ドブログニク）
2泊で42.5ユーロ（5,525円）。ドミトリー。
※Hostelworldで予約。旧市街内はやっぱり高いがよい宿だった。