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セミリタイアあるいはFIREを目指すアラフィフ独身女のひとりごと

130920 ドブログニク街歩き→船でバーリ

2013年9月20日(金)
 
今日はいよいよドブロ街歩き。朝早起きしよう、と思っていたけど結局8時過ぎに宿を出る。まずは城壁を一周しよう。
 

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↑宿の部屋の窓からの眺め
 

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↑宿出たところ
 
まだ団体ツアー客到着前なのでがらがらに空いている。チケット高っ!でも払うもんね。ピレ門入ったすぐのところにある噴水、というかライオンの口から出てくる水は飲めるらしいのでペットボトルに汲んで飲み水にする。
 
城壁に登ると朝日が眩しい。石畳や城壁が反射してカレンダーの写真みたいな風景だ。海の色もきれい。こういう色って日本では沖縄でも見ないような気がする。
 
あー、晴れててよかった。昨日モスタルからの帰りには夕立があったし、ドブロに帰ってもあやしい風が吹いていて心配していたのだ。
 

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↑城壁から
 

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↑ミニチュア風機能で
 

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↑城壁からの眺め
 

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↑城壁からの眺め
 

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↑城壁からの眺め。パノラマ撮影
 

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↑城壁からの眺め
 

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↑城壁からの眺め
 

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↑城壁からの眺め
 

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↑城壁からの眺め
 

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↑城壁からの眺め
 

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↑城壁からの眺め
 

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↑城壁
 

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↑国旗
 

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↑街並み
 
のんびり城壁をめぐってようやく一周し、入り口に戻ってきた。おお、観光客がすごいことになっている。大型バスでやってくる各国の団体ツアー客の到着らしい。
 
スルジ山の方も混んできているだろうから早めに行こう。
 
旧市街の北口から出たところにチケット売り場があるがすごい並んでいるのでとりあえずロープウェイ乗り場まで行ってみる。チケットはそこで買えた。
 

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↑北門付近。旧市街には車は入れない
 

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↑スルジ山へ登るロープウェイ
 
結構並んでいるが割りとさくさく進んで待ったのは15分くらいかな。
よくテレビや写真で見るような景色が広がる。
 
あっという間に展望台に到着。しばらく景色を眺めたり、写真を撮ってたりしてうろうろする。日本人も結構いる。
 

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↑ロープウェイからの眺め
 

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↑見たことある風景!
 

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↑パノラマ撮影
 

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↑十字架
 

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↑同じ眺めを何度も写真に撮ってしまう
 

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↑180度反対側は荒涼とした風景
 
なんだか見覚えのある女性二人組がいたので声をかけてみるとやっぱりスロヴェニアポストイナの鍾乳洞で見かけていた。
さぁ、早めのお昼ご飯を食べるためにさっさと下山するぞ。徒歩で。
 
地球の歩き方には徒歩を勧めている人がいるし、今朝ドミで隣のベッドだった韓国人は朝日を見に上りも下りも徒歩で行ったと言っていたので、あまり心配していなかったが果たして、どうよ!未舗装のガレてるつづら折れの道…。
 

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↑展望台の裏側
 

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↑牛が放牧されてたり
 

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↑徒歩で下山する道
 

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30分もかからなかったと思うがだだだっと下山。地上に降りたらどこにいるにか分からなくなったので、ちょうど取り締まりで誰かを捕まえていた白バイのお巡りさんに聞く&Nexus7のGPSで旧市街に戻ってきた。
 

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↑白バイのお巡りさん
 

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↑ジジ!
 

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↑ピレ門に戻ってきた
 

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↑沢山の観光客
 
早めに戻るつもりだったがちょうど昼時だ。地球の歩き方に載っていた店に行ってみる。お店のおばちゃんのおすすめは魚のグリルの単品(パン付き)だったが、ちょっと高いがデザートまでセットのものにしてみる。メインはおばちゃんおすすめと同じ魚のグリルだし。
 
うまー。結構量も多かったが完食。
これでだいたい目的は果たしたぞ。満足。
 

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↑レストランでお昼。前菜。マグロのカルパッチョ
 

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↑サラダ
 

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↑魚のグリル
 

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↑プリン
 

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↑コーヒー
 

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↑レストランのお姉さん
 
あとはお土産屋をぶらぶらしたりして今夜の夜行フェリーに乗りに港へ行く。旧市街のメインストリートは団体ツアー客で大変な混雑になってきているが、歳を召した人々が多いせいか階段をちょっと登ると人がいない。
 

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↑街並み
 
しばらく階段から景色を眺めたり宿に戻ってインターネットしたりして時間を潰し、5時くらいに港へ向かうためにバスへ乗る。
 

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↑宿
 
出港は22:00で2時間前までにチェックインする必要がある。飛行機と一緒だな。待合室から道路をはさんだ向かい(というか中洲のようなところ)にあるツーリストインフォと同じ建物にある船の事務所のようなところでボーディングパスをもらいあとは8:30に出国のイミグレのゲートが開くまで待ち時間。待合室でかなり時間をもて余した。
 
時間少し前になると団体客やら地元民?がわらわらと集まり列を作り始めた。席無しのデッキの人は場所取りがあるだろうが指定席やキャビンの人は並ぶ必要なくない?1時間以上もおばちゃんたち立ったままで並んでいる。
 
自分は待合室に早くからきていたのでベンチを確保していて、イミグレが開いて列が短くなるまで座っていた。
 

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↑立派な船。乗るのはこれじゃないよ
 

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↑乗る船、というかフェリー
 

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↑乗船時間になったのでイミグレへ
 

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↑フェリー
 

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↑酔い止め
 
全体として人は少ない。日本人は自分とカップル1組だけのようだ。値段的にはデッキでよかったのだが、一日ドブロを歩き回った後でどうしてもシャワーが浴びたかったので2番目に料金の高いシャワー付き4人ドミを予約していたのだが人が少ないせいか4人部屋に一人だけ。ラッキー。場所はちょうど船尾にあたるところで船の進行方向に対して平行にベッドが位置している。
 
酔い止めは事前に飲んでいたのだが船が動き始めてすぐに酔ってしまった。外のデッキに出て外を見ていたんだけど。景色はちょうど夕暮れから夜になったばかりで街の明かりがとてもきれい。
 

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↑部屋。4人部屋だが1人使いだった。ラッキー
 

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↑今回の旅行で初めての独占シャワー&トイレだ
 

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↑部屋の位置。デッキに面していないのでカーテンを開けても誰かに見られることはない
 

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↑窓からの風景。ここは客は立ち入り禁止
 

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↑夜景
 

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↑食堂とか
 

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↑デッキ
 

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↑キャビン(船室)を取っていない人々はこういう風に床に寝ていた
 

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↑夜景
 
あー、いいカメラでよかった。結構写る。
 
酔いはじめたがまだ動けるうちにシャワーに入っておこう。シャワーはお湯もじゃんじゃん出るしとても快適。バスタオルもついているし。旅行に出てからずっとシャワー共同のドミばかりだったのではじめてのプライベートシャワーだ。ゆっくりしたら酔いも覚めてしまった。
 
室内は冷房ががんがん効いていて布団をかぶってちょうどよいくらい。外の方が気温が高い。シャワーして髪を乾かしたあと甲板をしばらく散歩して0:00頃には寝てしまった。酔い止めが効いているのか慣れたのかは分からないが酔ってない。
 
さて、明日は8:00着予定だが9:00初のバーリ発ナポリ行きのバスに乗りたい。入国のイミグレを通り、駅までは30分ほど歩く。バスのチケット売り場も乗り場も分からない状態で間に合うか!?でもこのバスを逃すと4時間後なのよね。かといってマテーラやアルベロベッロまで行って戻ってくる時間はないし。
 
 
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<観光>
城壁入場料 90クーナ(1,530円)
スルジ山ロープウェイ 片道 15クーナ(255円)
 
<食べ物>
昼食 魚コース+コーヒー 150クーナ(2,550円)
 
<交通>
ピレ門(ドブログニク) → フェリー港 (バス) 15クーナ(255円)
ドブログニクフェリー港 → バーリ(イタリア) (フェリー) 761クーナ(12,937円)
※ シャワー&トイレ付4人部屋(誰もいなくて一人使い)、朝食付き