130921 バーリ→ナポリ ナポリ観光
2013年9月21日(土)
ドブログニクの対岸にあたるイタリアのバーリBariに8:00過ぎに到着。昨夜の22:00出港だったので約10時間で予定通り。
↑ドブログニクからバーリ
下船が8:15頃、イミグレがもたもたしていて8:30過ぎに入国。
↑バーリはあわてていたので写真はこれ一枚。港の近くにあったお城。
↑筑波山!?
中央駅前の広場を突っ切った目の前の道を100mほど行ったところに宿はあるのだが、そこまで行くのが怖い!まだ昼の12:00だぞ?
歩道は黒人がサングラスや偽物バッグを売る屋台を出している。そして歩道も道路もすごい量のゴミと犬のフン。店を出すときに掃除をしないんだろうなぁ。
途中で水とかちょっとした食料を買ってから宿に行くつもりだったけど怖くてそんな余裕はなし。黒人出店街のど真ん中に宿の入った建物がある。ベルを鳴らしてガッチャンロックを外してもらうと薄汚なくて薄暗い建物に半手動のエレベータ。それに乗って2階にある宿へ。宿のある階はきれいで普通。そこだけ異空間だ。
宿のおじさんはすごくフレンドリー。ちょっとだけ日本語もあやつる。家族経営しているようでお手伝いをしている小学生の娘さんがかわいい。
観光の相談をするといろいろお勧めを教えてくれる。今日の半日コースも教えてくれたけど、今日は明日朝イチで行くカプリ島へのフェリー乗り場を確認するくらいにしよう。
フェリー乗り場チェックの途中に国立考古学博物館というのがあるので行ってみる。ナポリ中央駅から地下鉄2号線で一駅Cavour駅で下車。そこから徒歩で5分くらい。暑いので遠く感じた。そのエリアは駅前ほど怖くないけれどそれでもカメラを取り出せない。
博物館は入館料は高めだったが、人も少なくてとても快適。涼しいし。昔教科書で見た覚えのあるものもあったり。
ゆっくりと見学。
↑博物館
↑博物館
↑彫刻
↑これ!世界史の教科書で見たことある!
↑アレキサンダー大王(アレキサンドロスIII世)
↑ダレイオスIII世。後で調べた。これはイッソスの戦い、でダレイオスIII世はペルシアの王様。
↑ヤギと喧嘩中?
↑変な格好の彫刻
↑博物館の向かいの建物
↑これは大学の近く。駅前と違いきれいで安全な雰囲気なのだがそれでもこのゴミ
博物館観光後は港へフェリー乗り場の確認だ。これがまた分かりにくい。下見に来てよかった。
↑街並み
↑フェリー乗り場入口の向かいにある古い教会。たぶん教会。
↑カプリ島行きフェリー乗り場、というか港の入口。ここからしか入れない。
↑入口入って左へ左へ
↑どんどん左へ。守衛さんのような人もいるが何も言われない
↑赤い建物がチケット売り場とか待合場所とかカフェとかお土産屋
↑奥の白いフェリーに乗る
↑建物入り口付近
↑当日の朝余裕で買える
とりあえずさっさと占領して洗濯もしてバルコニーに干し、さっさと寝る。なにしろ明日は6時半には出発だ。
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<交通>
バーリ → ナポリ (バス) 20ユーロ (2,600円)
地下鉄 Muse → University 1.3ユーロ(169円)
<観光>
国立考古学博物館 入場料 8ユーロ(1,040円)
<食べ物>
水 1ユーロ(130円)
ポテチ、Milk、水 2.85ユーロ(371円)
<宿>
Hostel Mancini
2泊で36ユーロ(4,680円)
※Hostelwordlで予約。ナポリ中央駅から広場へ向かってすぐなのだが、途中がゴミがたくさん&黒人露店でこわい!夜到着でなくてよかった。黒人露店は何度か歩くと慣れるが最初はやっぱりこわかった。